みそ肉汁うどんつゆ:かんたん!暖かい!高麗郷の味「高麗のみそ肉汁うどんつゆ」の作り方。
「みそ肉汁」のレシピを紹介いたします。
冷や汁(別記事)、みそ肉汁は、うどんなどのつけ汁として食されてきた伝承郷土料理です。
農業での疲れを癒し、暑い夏、寒い冬を乗りきるために簡単でバランスよく
たくさんの野菜と生の糀が食べられるとして好まれてきた健康食です。
風味の良い地粉うどんには特におすすめです。
ご飯にかけてもおいしいです。
簡単ですので、ぜひお試しください。
材料(4~5人分)
野村さんちのみそ | 100g |
ごま(すりごま) | 30~60g |
顆粒だし | 5g(小さじ1) |
みりん | 5g(小さじ1) |
水 | 500cc(つけ汁)~750cc(かけ汁) |
豚肉(鶏でも何でも) | 100g |
野菜(白菜、キャベツ等) | 300g |
ねぎ | 1本 |
きのこ等※ | 100g |
※ごぼう、里芋、人参などお好みの野菜 |
お好みで
野菜、きのこの量を増やすと、野菜の出汁が出て旨味が増します。
薬味に
ゆず、しょうが、にんにく、
のむらさんちのゆずとんがらし
がよく合います。
糧(かて:付け合わせ)は、
ほうれん草、しゃくし菜などがお勧めです。
作り方
①胡麻をすり鉢ですり、
のむらさんちのみそ、
みりん、
顆粒だし、
を加え、すり合わせます。
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時短ポイント!
市販のすり胡麻を使う!
すれちゃってるし30gパックや60gパックになっているので便利。
60gがお勧め (⌒∇⌒)
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②鍋に
水、
大きめにザクザク切った野菜、
肉(豚、鶏、お好みのお肉)
を入れ火にかけます。
③食材に火がとおったら、①を入れます。
④みそをよく溶かします。
⑤ひと煮立ちしたら、火を止めて完成です。
※つけ汁、かけ汁により、
お好みの塩味へお湯で調整してください。
糧はほうれん草、
薬味はゆずとのむらさんちのゆずとんがらし。
水でしめた、
地粉うどんの「もりうどん」が定番ですが、
水でしめずに、
ゆで汁に泳がせた、ふわっと食感 「ずりだし」 や
水でしめてから、
お湯に泳がせた、つるっと食感 「湯だめ」と
あっつあつの「煮込みうどん」もおすすめです。
お試し下さい。