当節は昔と違って、私たちの食卓の上に世界中の食品が並ぶ時代となりました。 四、五十年前の食卓から見れば、 前代未聞、稀有の時代の到来といえましょう。 その食品の洪水の中でも忘れられることなく、 ひっそりと親から子へ、子から孫へと 千年を越えて伝えられる食物が時にはあるものです。 このゆず巻漬は、 奈良、平安の時代からか、 あるいは高麗王若光と共に、遠く高句麗の郷から伝来したとも語り伝えられています。 酒の友、お茶漬け、お惣菜として、 お召し上がりくだされば、武蔵野の昔を偲ばせる伝統的な風味は言うに及ばず、 貴方の健康をお守りすることでしょう。
高麗の郷に伝わる伝統的な冬の料理です。 11月下旬から12月に生産し、 売切れ次第販売が終了となりますので、お早めにお買い求めください。
ご予約、地方発送も承っておりますので是非ご利用下さい。 お正月には、高麗神社西側の聖天院への参道にて、販売しております。